体験!散骨レポート5

⑤散骨です。
小樽市上空から5分ほど飛行しますと、散骨地点に到着です。散骨のタイミングはパイロットの方の指示に従います。


お骨は布にくるんでお渡しいたしますが、散骨時は袋のみ投下して下さい。 ヘリコプターの足の部分に当たらないよう、ちょっとほうり投げる形になります。※ヘリの窓はもう少し開きます。この時は開き方が足りなかったですね。窓は全開にして投下して下さい。
全て散骨しましたら、花束を投下します。 ヘリコプターは投下したお骨が大海原へ溶け出すシーンがご覧いただるよう、数回旋回します。
大海原へお帰りになるお骨です。


一路丘珠空港へ向います
いよいよ着陸です。 離陸時は滑走路からでしたが、着陸は直接へリポートへ着陸します。


着陸シーンです。
着陸時はほんの少し衝撃がありますが、通常の旅客機ほどのショックはありません。 コツンっていう感じです。 エンジン停止確認後、ヘリコプターから降ります。

ヘリ離陸から着陸まで所要時間30分です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
いかがでしたか? ヘリコプター散骨葬のイメージが浮かびましたでしょうか。 お墓不要、永代供養料も不要。ヘリコプターというめったに乗ることが出来ない未知の体験を通じて、故人の記憶は毎年の墓参り以上に、残されたご遺族にしっかりと心に残ることでしょう。 新しい形の供養方としてご一考の価値有りだと思います。